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2012年1月4週号
ご当地に期待込めて
「横手焼きそば」用を試験栽培
横手市・塚堀農事生産組合


塚堀農事生産組合の収穫作業(昨年)


横手焼きそばを作る横手焼きそば暖簾会の会員

 【横手市】地域特産「横手焼きそば」の麺で小麦の消費拡大を目指す、横手市清水新田の農事組合法人「塚堀農事生産組合」(高橋俊悦組合長、構成員9人)は、おととしから焼きそば加工用小麦の試験栽培に取り組む。昨年末に開かれたイベントでは、収穫した小麦を使った試食を通じ、地場産消費につなげようとPRした。

飲食店と連携
 試食会でPR
 塚堀農事生産組合は2006年に法人化し、現在、水稲57㌶、小麦93㌶を経営する。2009年に、横手焼きそばをPRするため地元店舗が集まる「横手やきそば暖簾会」(伊藤一男理事長)から「B級グルメ・横手やきそばで、地元産食材の調達率を高めたい」と依頼があり、県産麦の主力品種「ネバリゴシ」を提供した。
 うどんなどに適するネバリゴシだが、中華麺としてはちぎれやすく、焼きそば向けの加工には向かなかった。

 同組合は翌10年に岩手県奥州市「(社)岩手県農産物改良種苗センター」から中華麺用の品種を入手。「ナンブコムギ」と「ゆきちから」の2品種を40㌃で試験栽培した。10月上旬に播種した小麦は、翌年7月に初収穫を迎えた。
 昨年12月には、横手市駅前町の横手市交流センター「わいわいプラザ」で横手焼きそば試食会(主催=横手やきそば暖簾会)が開かれ、組合は2品種を30㌔ずつ提供した。
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横手市駅前町の横手市交流センター「わいわいプラザ」で横手焼きそば試食会(主催=横手やきそば暖簾会)が開かれた
 試食会では、従来の海外産小麦の麺と、配合率の異なるナンブコムギとゆきちからを使用した7種類の焼きそばを食べ比べた。地元産を重視し、製粉・製麺から加工まですべて市内の業者に委託した。試食した人は「品種が違うと風味も色もだいぶ違う。好みにもよるが、ゆきちから100%だとコシがないように感じた」と話した。
 暖簾会の伊藤理事長は「品質の良い小麦を提供してもらった。今回の試食を通して一番良い配合率を見つけ、麺はもちろん、すべて地元産食材を使った横手やきそばを作れると確信している」と話す。
 同組合の鈴木和一(かずいち)常務理事は試食会のあいさつで、「地元産の小麦は外国産と比べ価格は割高だが、面積を増やし、収量を上げることで解決したい。B級グルメの食材として大量消費につながれば、農家も生産意欲を持って栽培に臨める。ぜひ消費拡大を成功させたい」と意気込んでいる。

 昨年の5月から、横手市大雄振興公社のホップ特産品事業の担当をしています。勤めて4カ月で生産チーフになり、張り切っています。
 趣味は洗車や車いじりなどです。以前、自動車関連の職場に勤務していたこともあって、最近興味を持ってやるようになりました。
 大雄地区の特産品ホップについて、栽培している方々との交流を通して勉強中です。今は、農業の先輩の経験を聞いて取り組むのが一番勉強になります。知識を学んで、自分から農業を発信できるようになりたい。



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