農業共済新聞「あきた版」

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●2018年(平成30年) 6月1週号

 

自宅に防風柵を設置  -  渡部利勝さん

 

 【八郎潟町】八郎潟町真坂で農業を営む渡部利勝さん(79)は、住宅の防風対策用として高さ3・5㍍、長さ20㍍の柵を2000年に設置した。「この地区は雨や雪による災害は比較的少ないが、突風や落雷がとても多い。竜巻が発生したこともある」と話す。  

 渡部さん自身、過去に農作業場の屋根が強風ではがされたり、落雷でテレビが壊れたりするなどの被害を経験した。住宅の裏手にある防風柵は、建設関係の知り合いにお願いして設置してもらったもの。頑丈な支柱に鉄板とパイプを取り付け、抜群の強度となっている。

 

「柵を設置する前は、葦簀(よしず)などで風をしのいでいた。家の裏側には八郎湖と田んぼしかなく、北風がまともにあたってしまう状況だった。この柵を設置してからは大きな被害もなく、非常に役立っている」と渡部さんは話す。

 

 防風柵で災害に備える他、現在の住宅に建て替えた1985年から、建物共済にも継続して加入している。「近年は異常気象がとても多く、特に台風が怖い。防風柵など自分で損害防止に努めることも大事だが、万が一に備え共済にも加入している。保険料は安いとは言えないが、安心して生活するため今後も加入していく」と話す。

 

 

 …次号をお楽しみに!
 
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