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2019年6月1週号(特集③)
駅舎内でおにぎり販売 - おにぎり亭
 【にかほ市】JR羽越本線金浦駅舎内に店舗を構える「おにぎり亭」は、店名にもあるようにおにぎりが評判のお店。駅舎内の待合所に16席のイスとテーブルを設け、飲食スペースとして利用している。
 メニューは、おにぎりやそば、うどん、カレーライスなど軽食がメイン。おにぎりは全品100円、そばやうどんなども220円からとリーズナブルな価格で提供している。
 おにぎりは地元産の「ひとめぼれ」を使用し、具材は定番のしゃけや梅の他、高校生の提案で取り入れたツナマヨ、焼肉など7種類を用意。毎日80個ほどを販売する。天ぷらやカレーなどの具材は自家製の野菜を持ち寄り、炊飯や出汁などには、地元鳥海山の伏流水を使用している。
 JR金浦駅は最寄の高校の乗降駅でもあり、朝食を食べない子供や米食離れが進む子供にご飯のおいしさを広めたいとの思いから、地元JA女性部の有志で2003年にオープンした。
 電車のダイヤ改正で登下校時の待ち時間が減ったことや、生徒の減少で高校生がメインではなくなったが、昼時は地元のお年寄りや、近隣で働くサラリーマンでにぎわう。夏休みなどは子供たちも訪れ、幅広い年代の人たちの憩いのスペースとなっている。
 今野キエ子代表は「営利目的ではなく半分ボランティアみたいな気持ちで続けている」と話す。開店当初は接客に慣れず、「いらっしゃいませ」と声に出すのが一番難しかったそう。今は顔なじみの利用客との何気ない会話が楽しく、リフレッシュになっているという。
 オープンから16年目となるおにぎり亭。「自分たちも店と同じだけ年を重ね、それなりの年齢になっている。どれくらい続けていけるか分からないが、地域に求められている間は続けたい」と口をそろえて話す。
 ▽JR羽越本線金浦駅舎内▽午前11時~午後4時半、土日祝祭日は定休
次号をお楽しみに!