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農業共済新聞

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2020年5月1週号①
収入保険入って良かった 円滑手続きで支払い早く - 木村和夫さん(62)
 妻と息子の3人で、水稲13・6㌶と、ハウス11棟36㌃でトマトを栽培しています。これまで、大冷害などさまざまな形で減収に直面してきましたが、水稲共済と野菜価格安定制度で補っていました。
 私は数年前に体調を崩した時期があります。また同じような状況になれば収入が減るかもしれないと不安に思っていた矢先、組合の職員から収入保険の話を聞きました。 丁寧な説明で分かりやすく、病気で収入が減る場合も補てんされることに引かれ、加入しました。
 20年ほど前から青色申告に取り組んでいたため、加入前に新しく始める必要はありませんでした。慣れれば苦になりませんので、収入保険の加入に関係なく、取り組んでいて良かったと思います。
 昨年は、春先の水不足の影響で水稲が干害の被害を受けました。また、トマトの市場価格の低下も重なり、収入が大幅に減りました。
 請求の手続きが済むまで心配でしたが、職員の手際が良く、手続きはスムーズに進みました。保険金は3月に支払われ、思っていたよりも対応が早く、驚きました。トマトを販売する7~8月ごろまでは収入が無いため、この時期に保険金をもらうことができて、とても助かりました。

 収入保険は、複合経営に取り組む人や法人にとってはもってこいの制度だと思います。ただ、今回はたまたま水稲とトマト両方の収入が下がり、保険金の支払対象になりましたが、どちらかの出来が良い場合、支払いの対象にならないと聞きました。収入が悪い方だけに保険金が支払われるオプションなどができれば、もっと魅力的だと思います。
 今はまだ体調が万全とはいえませんので、家族3人で無理のない程度に栽培を続けていきたいです。
次号をお楽しみに!