メニューを表示する

安心のネットワーク NOSAI秋田

広報活動

トップ > 広報活動
2017年12月1週号
野菜100種類以上作付け - 佐々木一郎さん、冷子さん夫妻
【大仙市】「自然に育てる」をモットーに、100種類以上の野菜を栽培する大仙市四ツ屋の佐々木一郎さん(66)冷子さん(61)夫妻。販売面にも力を入れるなど、対面販売を通して消費者とコミュニケーションを大切にしている。
夫妻が住む同市四ツ屋の大川原地区は、良質でおいしい野菜が生産できることで知られる地域。特に夫妻が手掛ける、土質を十分に生かした野菜は、一味違うと評判だ。
最近では2㌶ある畑の一部で2000株の芋の子を収穫。今年は、春に初めて堆肥を使ったことで、例年よりも大きく形のいいものができたという。収穫祭などのイベントが企画された際には芋の子汁の製造依頼があり、腕を振るうこともある。現在は、いぶりがっこ用のダイコンの収穫作業に追われている。
栽培した野菜は、秋田生協や地元スーパーなどに出荷。また、様々な販売イベントにも顔を出し、消費者一人一人との顔の見える販売を行う。「お客さんから『野菜は何を置いているの』とよく聞かれるけれど『何の野菜が欲しい』と聞き返せるほど種類に自信を持っている」と一郎さん。栽培方法や調理法などが説明できることも対面販売の強みだと話す。
利用した人の「美味しかったよ」の一言がうれしく、つい購入価格以上のサービスをしてしまうこともあるというが「口コミで評判が広がるため広告費もかからず、来てくれる人が増えてうれしい」と冷子さん。「過去には、無農薬野菜を販売した際にクレームを受けたりと苦い経験もあるが、今では野菜の販売を心待ちにしている常連さんがいる。とてもありがたい」と話す。



今後は、直売所を自宅に併設し、自慢の漬け物を販売できないか構想中。「漬け物は作り手によって味が変わるし、個性が出る。作業は大変だが、ぜひ多くの人に味わってもらいたい」と笑顔を見せる。


▽経営規模=水稲1・3㌶、畑2㌶
次号をお楽しみに!