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2018年10月1週号
若手農業女子2人が活躍 - 佐藤優茉さん、江利山舞子さん

 【大館市】農業といえば「キツい」や「大変」などのイメージが先行し、若い女性に敬遠される傾向がある。そんな中、大館市東の有限会社アグリ川田(川田将平代表取締役社長=37歳)では、若手の女性2人が男性従業員と共に農作業に励む。
 
 佐藤優茉さん(29)と江利山舞子さん(30)は、共に農業に携わっていなかった。佐藤さんは経験したことがない農業への挑戦、江利山さんは体を動かす仕事をしたいと思い同社に就職した。

 2人は草刈りや除草剤散布作業などを担当する。「手作業が多いと思っていたけれど、ほとんどが機械作業で驚いた」と口をそろえる。
 佐藤さんは就職して1年がたった。今年からはエダマメ栽培の補助も担当している。「薬混ぜから播種、除草など一通りやった。圃場で育ったエダマメを見た時はうれしかった」と喜びもひとしおだ。
 2人1組で作業することが多く、「互いに女性同士だから気軽に何でも話せるし、とてもやりやすい」と話す。今年の3月に就職した江利山さんは、「佐藤さんはとても頼れるリーダー的存在で、助かっている」とほほ笑む。
 川田社長は「2人ともしっかりしている。まだ不慣れな作業もあるが、頼まれたことを確実に行っている」と感心する。「農業は年間を通して作業が違うため、やりがいがあると思う。これからも期待している」と話す。

 これからについて、「楽しいと思うことを忘れずに作業をしたい」と佐藤さん。未知の作業や初めての経験が多いことから、「『知らない』が私の原動力。皆さんの足を引っ張らないように頑張っていきたい」と力強く話す。
 一方の江利山さんは「フォークリフトの免許を取ったので、今度はトラクターを乗りこなすのが目標」とし、「与えられた仕事を着実にこなしていきたい」と前向きだ。

 ▽経営規模=水稲53・8㌶、大豆37・2㌶、エダマメ76・3㌶

次号をお楽しみに!