加入方式 | 内容 | ||
収穫共済 | 減収総合 一般方式 |
加入資格 | 類(※1)ごとに結果樹面積5アール以上 |
補償期間 | 花芽の形成期からその花芽に係る果実の収穫期まで | ||
対象となる災害 (共済事故) |
風水害・ひょう害・雪害等気象上の原因による災害・病虫害・鳥獣害・火災 | ||
減収総合 短縮方式 |
加入資格 | 類ごとに結果樹面積5アール以上 | |
補償期間 | 発芽期からその発芽に係る果実の収穫期まで | ||
対象となる災害 (共済事故) |
風水害・ひょう害・干害等気象上の原因による災害・病虫害・鳥獣害・火災 | ||
地域インデックス方式 | 加入資格 | 結果樹面積5アール以上 | |
補償期間 | 花芽の形成期からその花芽に係る果実の収穫期まで | ||
対象となる災害 (共済事故) |
風水害・ひょう害・雪害等気象上の原因による災害・病虫害、鳥獣害、火災 | ||
樹体共済 | 加入資格 | 結果樹面積5アール以上 | |
補償期間 | 7月1日から1年間 | ||
対象となる災害 (共済事故) |
風水害・ひょう害・干害等気象上の原因による災害 病虫害、鳥獣害、火災 上記の災害による木の枯死、流失、滅失及び損傷(主枝1/2以上) |
※1:類とは、 1類=「早生種」 2類=「中生種」 3類=「晩生種」等 の区分です。
減収総合一般方式・減収総合短縮方式 | |
補償額(共済金額) | 共済金額=標準収穫金額 × 7割(※2) |
補償内容 | 農家ごと、類ごとに収穫量が基準収穫量の7割(※3)を下回る場合に共済金が支払われます。 |
地域インデックス方式 | |
補償額 (共済金額) |
共済金額=標準収穫金額 × 9割(※2) |
補償内容 | 県の農林水産統計データを使用し、当年の統計単収が基準単収(※4)の9割(※3)を下回る場合に共済金が支払われます。 |
樹体共済 | |
補償額 (共済金額) |
共済金額=標準収穫金額 × 8割(※2) |
補償内容 | 損害額が10万円、または共済価額の1割を超える場合に共済金が支払われます。 |
※2は、総合方式は70〜40%、地域インデックス方式は90〜40%、樹体共済は80〜40%で、加入方式によって選択できます。
※3は、総合方式は7,6,5割、地域インデックス方式は9,8,7割で選択できます。
※4:基準単収=いわゆる平年単収のことで、地域インデックス方式の場合、県等の過去5か年の統計の平均単収(5中3)を用いて設定します。
共済目的 | 防災施設 | 防災施設の種類 | 割引率(%) |
りんご | 防風ネット | 樹園地の側面の全部又は一部を防風ネットで被覆したもの | 5 |
多目的ネット | 樹園地の上面及び側面を防風、防ひょう、防虫及び防鳥の目的のネットで被覆したもの | 35 | |
防霜ファン | 樹園地の中に防霜ファンを設置したもの | 5 | |
ぶどう | 防風ネット | 棚の側面の全部又は一部を防風ネットで被覆したもの | 5 |
防鳥ネット | 棚の上面及び側面を防鳥ネットで被覆したもの | 5 | |
多目的ネット | 棚の上面及び側面を防風、防ひょう、防虫及び防鳥の目的のネットで被覆したもの | 10 | |
雨よけハウス | 棚の上面をプラスチック又はこれに類する防水性を有する物で被覆したもの | 30 | |
なし | 防風ネット | 棚の側面の全部又は一部を防風ネットで被覆したもの | 5 |
防ひょうネット | 棚の上面を防ひょうネットで被覆したもの | 30 | |
防鳥ネット | 棚の上面及び側面を防鳥ネットで被覆したもの | 5 | |
多目的ネット | 棚の上面及び側面を防風、防ひょう、防虫及び防鳥の目的のネットで被覆したもの | 40 | |
防霜ファン | 樹園地の中に防霜ファンを設置したもの | 5 | |
防蛾灯 | 樹園地の中に防蛾灯を設置したもの | 5 | |
おうとう | 雨よけハウス | 樹体の上面をプラスチック又はこれに類する防水性を有する物で被覆したもの | 40 |
加入農家の被害申告 |
組合(支所) | |
悉皆調査 | 損害評価員がすべての耕地を調査します。 |
抜取調査 | 損害評価会委員と職員が悉皆調査の結果を検定するため、実測調査等の方法で行います。 |
組合(本所) | |
抜取調査 | 組合(支所)の調査結果を検定するため、実測調査等の方法で行います。 |
評価高報告 | 組合(支所)の損害評価結果を取りまとめて農林水産省に報告します。 |
農林水産省 | |
評価高の認定 | 農林水産統計資料等をもとに組合の損害評価高を審査します。 |