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2018年8月2週号
毎日楽しく農業を - 平元沙恵子さん
 【横手市】「農業は楽しい。一緒にやりましょう!」と笑顔で話す、横手市大森町八沢木の平元沙恵子さん(28)。小玉スイカや野菜多品目を栽培し、畑で歌を口ずさみながら毎日楽しく作業をこなす。

 「野菜を育てるうちに愛着が沸き、実が成ると可愛く感じる」と笑顔の平元さん。「会社勤めだと給料は毎月一緒だが、農業は良い点と悪い点がそのまま売り上げに反映するのでやりがいがある」と面白さについて話す。
 また、「うまくいかないことがあっても失敗だと思わない。そこからどう改善するかを考えるのが好き」とポジティブな考えを持つ。タヌキやハクビシンといった害獣対策の電気柵や、アブラムシの防除などは最初から実行せず、被害の様子を見てから策を考えた。現在も試行錯誤しながら作業に励んでいる。

 平元さんが力を入れて栽培するのは小玉スイカ「あきた夏丸チッチェ」。20㌃で手掛ける。栽培技術は大学卒業後に活動していた「山形ガールズ農場」で取得。3年間勉強した後、地元で就農してからも栽培を続け、今年で4年目となる。7月下旬から始まった収穫作業は8月中旬まで続く予定だ。

 他にもサヤインゲンやグリーンピースなど多品種の野菜を手掛ける。「野菜ごとにピークがあるので、忙しい時期が続いて大変」と平元さん。「これから特にグリーンピース栽培に力を入れたい」と話す。  

 収穫後はスーパーの産直コーナーや南部シルバーエリアなどで販売。また、近所の女性農家4人で野菜の宅配も行う。1000円ほどの野菜パックを秋田市の50~60件の家に直接届ける。「毎年『あの野菜はまだ取れないの?』『また持ってきてね』と言ってもらうとうれしい」と話す。
 これからについて平元さんは「地元で就農してからは4年しか経っていない。まだまだ未熟者だけれど、これから技術の底上げを目指して頑張っていきたい」と前を見据える。
次号をお楽しみに!