東北版4月4週号
新芽の時期に収穫 収入向上に努める - 千葉伸也さん
湯沢市関口の千葉伸也さん(41)は、水稲約8㌶とサクランボ約37㌃、セリを露地とハウスで40㌃栽培する。
同市でブランド化されている「三関せり」は白く長い根が特徴だ。一般的なセリは葉を食べるが、三関せりは根まで食べることができる。千葉さんは「鍋や天ぷらにするとおいしい」と笑顔で話す。
9月上旬から中旬にかけて露地・ハウスの順に育苗。10月上旬から収穫を開始し、1月下旬まで行う。3月上旬の葉の生え替わりとともに、収穫を再開して3月下旬まで続ける。最盛期には、期間雇用も含め5人で作業し、収穫量は年間約4㌧を見込む。全量をJAこまちに出荷する。
近年は異常気象により、秋でも暑い日が続く。水温が上昇して病
気が発生しないよう水管理を行う。寒い時期には、葉がしみると収穫に影響が出るため、ストーブを使い室温の調節をする。
「管理を徹底しても規格外は出てしまう。新芽の時期に合わせて収穫を行い、収入の向上に努めたい」と意気込む。
次号をお楽しみに!