東北版6月4週号
農業に魅せられて 新規農業者の挑戦 - 髙橋舞さん
実家が農家という影響もあり、2020年から農事組合法人で働いていました。23年に秋田市園芸振興センターで研修を受け、昨年同市で就農しました。
法人でネギ栽培に携わっていたことから研修でも選択。今年は70㌃で作付けし、新たに花きとオクラにも挑戦します。
ネギで最も重要なのは、土寄せだと思っています。土の量とタイミングでネギの太さや白い部分の長さが変わるので、圃場をよく見て20~ 30日間隔で作業しています。土寄せをし過ぎると成長が止まってしまうこともあり、繊細な管理が必須です。また、鍋の時期には太いネギが求められるなど、需要に応じた調整も必要になります。
昨年は、主にJA秋田なまはげへ1日当たり30~40箱を出荷しました。研修を受けたとはいえ、初年度で不明な点が多々あり、JAや近隣農家、仲間に相談して乗り切りました。
今年は2年目となり、分かってきたことも多いです。6月から収穫も始まっていますので、手際良く作業したいです。地域の方々とのコミュニケーションも引き続き大切にしていきたいと考えています。
農業は自分に合っていると感じますね。就農前より土の匂いが好きになり、野菜作りの楽しさを実感しています。
規模拡大を目指していて、冬野菜の栽培も検討中です。水稲の勉強もしているため、いつか作付けできたらうれしいです。
次号をお楽しみに!